埼玉県越谷市平方 T様邸 ガイナ

施工写真のご紹介

施工前その1

施工後その1

現場調査の様子

越谷市平方 T様邸の事例です。

12年前に大手リフォーム店で塗装をし、今回で2回目の塗装を行う現場です。屋根は、前回の施工が手抜きとしか思えないほどに塗膜が剥離しており、コロニアル自体もポロポロ剥がれはじめていました。屋根を押さえるための釘も全体的に浮いており、強い風が吹けば飛んでいってしまうのではと心配なほどでした。外壁に関しては、コーキング以外はさほど傷んでおらず、比較的状態が良好でした。2階バルコニーは新築から一度も防水処理を行っていなかったため劣化がひどく、床面が全体的にひび割れていました。

【ガイナを使用した施工事例越谷市】外壁塗装施工について

塗料は断熱塗料ガイナを使用しました。色は、屋根(N-50)、外壁・上段(25-80B)、下段(25-50B)としました。外壁はツートンのご要望があったため、新規に帯板を取り付けています。コーキングは、サッシ廻りの一部を抜いてはほぼすべてを打ち替えました。西側に多少の外壁の浮きが見られましたが簡単に修復できました。

屋根に関しては、前回の塗装でコロニアルの重なる箇所が埋まってしまっていたので、まずは縁切り作業とタスペーサーの差し込みを行いました。コロニアルは劣化が激しかったのでしっかりと下地固めを行っています。屋根押さえは、今後強風でも飛ばされる心配がないように何十本ものビスを打ち込み、固定しました。

バルコニー防水は通常2工程で行うところを倍の4工程で行ったため、新築時よりさらに丈夫になっているはずです。一般的な住宅ではまず行わないような高度な防水処理を行ったため、材料代はかなり掛かりましたが、品質を最重視し妥協しませんでした。早くも春日部から見学に来て頂いたお客様がツートンの色がとても素敵だと感激されていました。