雨の日は塗装は厳禁! その5つの理由とは。

こんにちは!
web担当のミキです。

今週も雨が多いですね。
外壁塗装は、雨の日は施工ができません。
そのためこんなに雨続きですと、どんどん工期が延びてしまいます……。
お待たせすることになるのは大変心苦しいです。

とはいえ、雨の日に無理やり施工をすることはおすすめできません。
様々な要因により、後々の仕上がりにダメージを与えてしまい
結果工期がよりかかってしまうことになるからです。

本日は「なぜ、雨の日の外壁塗装は厳禁なのか」をご説明させていただきますね。

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1.塗膜の剥離を起こしてしまう可能性がある。

うまく乾くことができず、一部がベリベリと剥がれたような状態になります。
塗りムラよりひどい状態です。

2.乾燥時間不足により、塗膜の膨れが発生しやすくなる。

降雨により水分量が増えた外壁は、ボコボコと塗料が膨れたまま固まってしまいます。
こうなってしまった場合は膨れを削り取って塗り直しを行います。

3.水のたまった部分が白化するおそれがある

湿度が高いのに外壁塗装を行った場合、塗装が白化する恐れが出てきます。
塗料の内部の樹脂と水分がうまく化合せず、
白化という塗膜が白っぽく濁ったような状態になってしまいます。

4.夜露に流される可能性が高くなる

上記に上げたような状態に見られるように、
湿度が高い状態ですと塗膜は不安定です。
雨が途中で止んだとしても、夜露に濡れた状態では
うまく乾くことができず、流されてしまいます。

5.雨の日は足元が滑りやすく、足場の作業に危険を伴う

施工時の安全性が確保できないというのも、
雨の日に工事しない理由の一つです。
工期を急ぎ雨の日に施工してしまい、万が一大事故が発生してしまえば
元も子もありません。
お客様にもご迷惑がかかります。

以上が「雨の日に施工ができない理由」です。

塗料の乾燥や硬化に適した気候は、「気温15~30度、湿度75%以下」と言われています。
「気温5~40度、湿度85%以下」であれば問題なく施工できます。
雨の日は湿度が100%ですので、
なかなかこう雨続きですと厳しいものがありますね。

雨の日でも、「仮設足場の設置や解体」、
「高圧洗浄」、「外壁の下塗り」などは行えます。
スケジュールとご相談しながら、塗装屋建栄は
出来る限りのことを進めてゆく所存でございます。

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございます!
またどうぞ宜しくお願いします。

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